初めてママロク

初めての妊活から妊娠中の切迫流産などのトラブル、仕事と妊娠、出産・育児について書いています。

妊娠中にやっておけば良かったこと!産休・育休で資格?勉強?外出自粛が終わったらママの働き方はどう変わる?も考えてみた

妊娠中にやっておけばよかった~って後悔していることがいくつもあります。 実は妊娠中に他の方の体験談を読んで資格をとろうかと考えていたこともあったのですが、結局できませんでした。産後は本当に自分の時間が無くなってしまい、何かやっておけば良かった~と後悔していますが妊娠中って赤ちゃんを宿っているしそれだけで大仕事を果たしたんだと自分に言い聞かせています。

しかしコロナウイルスの影響で外出自粛が続き、これからの生活が不安になっています。今までと同じ生活ができるのかな?需要がある仕事も変わるんじゃないかな?特に子育てをしているママはますます働きにくくなるんじゃないかと感じています。そこで、仕事の選択肢を増やすためにどんな資格があるかをママ目線で探してみました。さらに子供の生活リズムが整った今、始めた勉強もご紹介します。妊娠中のママも参考にしてみてくださいね。

医療系の仕事

私たちの生活に欠かすことのできない医療分野の仕事。お世話になったことがない人はいませんよね。私は切迫流産で入院している時に驚いた出来事がありました。何日間か助産師の研修をしている方がいて、助産師を目指したきっかけを話してくれました。その方はご自分の出産時に助産師さんの仕事に感動し、憧れから専門学校に通い始めたのだそうです。てことは育児しながら学校に通って勉強してるってことですよね!?すごすぎませんか?当時聞いたときも驚きましたが、育児中の今思い出すとさらに本当にすごい方だと思います。でも自分が出産して、助産師の仕事に憧れる気持ちがわかる気がします。とってもお世話になって感謝したし素晴らしい職業ですよね。

看護師・助産師の資格

看護学科の大学等を出ていない人が看護師や助産師になるには、看護学科がある大学(4年)・短大(3年)・専門学校(3年)いづれかを卒業し看護師の国家試験に合格、その後助産師養成学校(1年)を卒業し助産師の国家試験に合格する必要があります。助産師になるためには看護師と助産師の資格両方が必要です。学校に通うだけでも最低4年かかりますね。時間とお金のハードルは高いですが絶対無くならない仕事なので需要はありそうです。

医療事務の資格

病院や薬局の受付・医療費の計算を担当する医療事務の資格は産休・育休中に取得する方も多いようです。民間の資格なので主催する団体によってたくさんの種類がありますが 最も有名なのは一般財団法人日本医療教育財団が開催している医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)です。試験は毎月開催していて、2019年度から在宅での受験になったのでまさに主婦向けではないでしょうか。病院や薬局は土日祝または日祝休みのところが多いので子育てしながらでも働きやすそうですよね。不況の影響も受けにくいので安定した収入が得られます。

▶試験詳細はこちら 日本医療教育財団

WEB系の仕事

SNSやネットでセミナーや講習の広告を見かけますよね。それだけ仕事としての需要が増えているのでしょうか。コロナウイルスによって在宅勤務が主流になり、今後の働き方も変わるかもしれません。WEB関連の仕事が重要になってくるのは間違いなさそうです。

フリーを目指して手に職をつける、WEBデザイナー

在宅で子育ての合間に仕事ができて、起業やフリーランスとして働くことも可能です。また、託児付きや在宅で受講可能な講習も多数あり勉強のしやすさが魅力です。いきなりお金を払って受講することに抵抗がある方はテキストなど独学で学んでみることをおすすめします。WEB業界は今後も拡大が見込まれているので将来性もありそうです。

今後の需要は拡大、女性プログラマー

現在進行形でIT業界が拡大していく中、IT人材は慢性的に不足しています。プログラマーと言えば男性のイメージですが、当たり前のように女性も働くようになった今、性別関係なく人材を募集するようになりました。プログラマーのイメージは、長時間労働で休日もろくに取れなさそうですが、時代の先を行くIT業界の福利厚生は充実している企業が多いようです。また技術を身に着ければ在宅勤務も可能なのでママも働きやすそうです。オンラインスクールを受講したり未経験可能な求人を探して経験を積んでいきましょう。

事務系の仕事

業務の効率化が推進されて事務系の仕事が減ってきているとはいえ、経理や人事など求人を見ていてもまだまだ省けない業務があるようです。経験者優遇の求人が多いようですが、PCに抵抗がない方は資格をとって就職に役立てることができそうです。

経理の資格

日商簿記2級以上であれば知名度もあり就職に有利になります。独学で勉強することも可能ですが、合格率が14%前後と難関なのでスクール等で効率的に学べるといいですね。経理なので月末など特定の期間は残業が発生しそうですが、通常は残業も少なそうです。全体で言えることですが女性・ママ歓迎や残業ほぼなし!といった求人を探してみましょう。

後悔ばかりでは前に進まない!やる気が出る勉強中のWEBデザイン参考書!

子供の生活リズムが整ってきて、午前中は思いっきり遊んで昼食後は昼寝、夜は9時頃には寝てくれるようになったので家事育児の合間に勉強を始めました。それは、WEBデザインについて。テキスト?参考書を購入して手を動かしながら学んでいます。大学も文系でしたし全く触れたことがない分野でしたが、WEBページができあがる工程を知れて意外と楽しいです。ステップアップするには参考書だけでは難しそうですが、挫折したらスクールも検討しています。

使っている参考書。できあがるHPがお洒落で女性向きです。著者が女性なので女性でも活躍できる業界なのがわかります。


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ママの働き方はどうなる?

実際に内定取り消しが起きたり企業の業績が悪化して解雇された事例が出てきています。そうなれば、企業からみれば雇用しにくいママの就業環境は悪化するのではないかと思います。女性活躍とはいいつつ、出産や育児などのライフイベントで女性は働きにくくなりますよね。育児しながら働いたり、一時的に専業主婦になってブランクを抱えたママでも働けるように、これから需要が拡大する分野で手に職をつける必要があるのではないのでしょうか。

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